ブルーバレンタインデー

18時にごんじ亭の前で待ち合わせて、蘭豆でチョコレートを渡して、紅茶を飲みながら、いろんな話をした。競馬からギターの話まで。その時は楽しかったのだが、振り返ってみて引っかかることがあった。彼が「前に『義兄妹』と言ったけれど、話を聞いてくれたり、励ましてくれたり、叱ってくれるのが、妹のようでありがたい」と言ったのだ。恋人じゃないんかい!そもそも妹って何じゃ!恋愛はうっとうしいのか!じゃあ何故付き合う?これじゃあ私が馬鹿みたいじゃないか!

でも母の言う通り、「恋人」と言うのは負担なのかも知れない。友達以上恋人未満なのが、向こうにとって居心地が良いのだろうな。いつになるか分からないが、お互い安定して、本当の意味でお付き合いが出来たらいいと思う。